2023.12.07
先週のラストで、2023年に戻り、風変りした秋葉原にショックを受ける中、おじさんになった守くんとであったコノハからの始まり。

おじさんになった守くんから現状を確認。アルコールソフトは、「ロスト・ワルツ」が大当たりしてメディアミックスの末、アメリ資本を受けロスへと行ったとのこと。みんな、おばあちゃん、おじいちゃんなのにカロリーが高そうなアメリカ暮らしをしているそうです。
その他では、じゃんがらは、駅内へ、ケバブは、上野へ、Fateは、アメリカへ


なんか、バーチャファイターにでてきそうなカクカクしたセイバーがでてきました。
なんだろう、ニトロプラスが、ロスに行ったのと、アリスが日本に残ったのは分かります。

現状を聞いたコノハは、自分探しにアキバの街へと。
この時、守がもうゲームを作らずにいることを聞き、9話での打ち上げのからあげを食べたかを確認しようとしても聞けず。。。この時のコノハは、時間がたってアキバだけでなく、守くんも変わったのではないかと思い落ち込んだのでしょう。



杉田店員は、なんか陽キャになり、冬夜ちゃんは、経営統合して女社長になり、アルコールソフトが入っていたビルは、解体されている最中。

コノハが現在のアキバ巡りをしている中、守くんは、今回の事件(時空転移)について、考察。
守くんでもPC98以外を使うのかと思いつつ、タブレットで時空転移と戻る時間軸について考え、コノハのいた時空がパラレルワールドではなく、存在しない世界として仮説をあげました。
世界は枝分けれではなく、1本の線でできているというのが、アニメ16bitALでの設定なのでしょう。


守くんは、グズグズと「自分のせいだ」とガチ泣きしているコノハを拾い、車を走らせます。
守くんは、会社は守られ、秋葉原は発展して、問題がない世界だと説明します。現実では、まさに今、裏金問題だったり倒産が急増したり、まさしく世襲政治屋や竹〇平蔵がいない世界なのでしょうからいい方向に進んだのかもしれません。
それでもコノハは、世の中にでるはずだったゲームが出ないことに泣くばかり。
そして、守くんの不器用な思いやりが発動します。


PC98を復興させようと、SNSや同人で啓蒙活動していたが、こちらも日本の美少女ゲームと同じく風前の灯、「この状態もお前のせいか?」とコノハに問いただしますが、「この時代の人間が、みんなで選び取った未来だ、そう言うのは”おこがましい”って言うんだよ!」と励まします。

そして、メイ子は、海外有名雑誌で偉人扱いされているwなんとなく、太った?
そんな中、元の(エロくて、夏は湿っぽい人が多く、全然素敵でない)世界へ戻る方法を、またゲームを作ることで戻そうと提案する守くん

1999年のように、自分がいる、PC98がいるっと同じことを言う守くん

おじさんになったけど、変わっていない守くんを見て、また、やる気を出すコノハ。
守くんの案は、世界確変を起こした原因と思われる「ラスト・ワルツ」の対抗馬として、新たに同等のゲームを、1999年で販売すること。このことで熱量はアキバにとどまるだろうっと推測。
守くんは、「完全な復元した世界」ではなく、「今の世界に、コノハのアキバ」を合わせた世界なるだろうっとコノハに説明。要は、今の発展した状態からアキバを美少女広告で多い街へと戻す(?)という流れになりそうです。ある意味カオスだね。
ただ、コノハ的には、ゲーム1本作成ばかりなので、すぐに同等以上の作品を作るのはキツイでしょうね。ネタ的に。次回作は、ラスト・ワルツ(美少女いっぱい)から美少女少数(部屋に飾ってあった美少女)で勝負するのかもしれません。
今度は、過去に戻り、守、冬夜、コノハでゲームを作るのでしょうか?
来週も楽しみです。