結局、一日中 wineをいじってました。

今回、「まどそふと」さんの「ハミダシクリエイティブ」をプレイするため、一日、wine環境を入れては、消し、入れては消しという作業を実施していました。

◆はじめにエラーあり

ハミダシクリエイティブを実施するにあたり、エラーがでていたわけです。

エラーが出ていれば、当然、アプリケーションは動かず。

世の中、壁がそこら中に乱立している訳です。

こんな感じのエラーログを、今日は一日読んでは、実行、読んでは実行を繰り返し行う苦行をしていました。

秋華賞の敗北を流しながら。世の中、ままならないものです。

◆ひたすら調整の果て

動きました。音が割れている感じですが。

動きました。Window Makerメニューに組み込んだスクリプトは実行しませんが・・・

動きました。なんの問題なく動きました。やっぱりツンデレは最強です。

◆時代は、色々と進んでいる訳で・・・

単純な話をすると、ハミダシクリエイティブ凸から64bitアプリケーションに変わってました。

d3dcompiler_47.dllがここから存在しており、実際にアプリケーションの作りがハミダシクリエイティブから変更されているように見受けられました。

実行結果のログも「ShellExecuteEx」がエラーを吐いていることから実行ファイルを確認。

fileコマンドで確認した所、64bit(x86_64)アプリケーションであることが判明。

FreeBSDのwineは、基本 32bitが標準のため 64bitアプリケーションは稼働せず。

そこで、64bit環境を構築しました。

内容としては、↓の感じ。

こんな感じで、64bit用の環境を新たに作成することで、ハミダシクリエイティブがプレイできることができるようになりました。

winetricksは、こんな感じ

wineも64bitが稼働できるし、クソ中抜きのクソ案件で昨日は休出、明日は8時前には出勤しろとのことで若干、イラつきがあります。

再来週、8月、9月と昨日の休出分の代休を消化するので、そこで息抜きをしたいと思います。